プロフィール
sakura
▼咲ら化粧品HP

咲ら化粧品



▼お得な情報満載♪ 咲らのメールマガジン配信中!


QRコード
QRCODE
インフォメーション

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
オーナーへメッセージ

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年09月30日

お肌にやさしい石けんで、ターンオーバーを促そう!

前回、お肌のターンオーバーを促すのに、
お肌の汚れをしっかり落とすことが大切だということを書きました。

私たちの周りにはクレンジング、洗顔フォームなど
様々な洗浄剤があふれていますが、
どう違うのか、どうして「汚れが落ちる」のか、
その仕組みは意外と知らないですよね。

形は色々あるけれど、
実は、『汚れを落とす』というのは
共通のポイントがあるんです。

そ れ が

『 界 面 活 性 剤 』。

「界面活性剤」というと、「石油系で悪いものなんじゃない??」
というイメージを持っていらっしゃる方も多いかもしれません。

実は『天然の界面活性剤』もあるんです。

「えっ!!それはいったい何???」

・・・(*^m^*)

じっくり、読み進めてみてくださいね♪

「そうだったんだ!」とビックリすることが多いですよ!


======================
そもそも『界面活性剤』って、なに??
======================

汚れを落とすことから、少し話が外れますが

そもそも、『界面活性剤』とは何?というお話をしましょう。

『界面活性剤』とは、石油由来、自然由来というのは、
全く関係なし!!!

水と油の『界面(境目)』を合体させる力を持つものの
『 総 称 』なのです。

界面活性剤って「水と仲良しの部分(親水基)」と「油と仲良しの部分(親油基)」の
両方を持っているのです。

片手は「油ちゃん」片手は「水ちゃん」と握手しているイメージ。
『二重人格』とでもいいましょうか(笑)
こういった油と水、両方と仲良くする性質をもつ物質のことを、
総称して「界面活性剤」と呼びます。

この言葉を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。


   【 界面活性剤のイメージ図 】

   水     水      水     水
      水      水     
 水   〇    〇    〇 ←親水基(水と仲良し♪)
水    │    │    │      
  水  │    │    │     水   水
水    │    │    │ 
     ●     ●     ● ←親油基(油と仲良し♪)
    --------------------------
 水 │ ここが          │   水
    │ 皮脂や汚れ です。 │   
 ===============================================
   ここが お肌や、衣類など



油と水、両方と仲良くする性質をもっていることで、

1、水にぬれやすくする
2、汚れ(油など)を包み込む
3、汚れ(油など)を水の中に分散させる

という働きをし、汚れを落としてくれたり、乳化させてくれたりします。

水と油を仲良くさせてくれるので、
『油汚れも、水溶性の汚れも落ちる』というわけなんですね☆



======================
石けんは 『自然からの贈り物』。
5000年以上前から使われていました。
======================

天然の『界面活性剤』で代表的なものは、
例えば、石けん。

そもそも、石けんとは何でしょう?
その工程と機能は実はとってもシンプル。
石けんとは、動植物の油(ヤシ油など)をアルカリで煮たものです。

この「油」と「アルカリ」というのがポイントです。
石鹸の面白いところは、一つの物質の中に、
「油と仲良しの部分」と「水と仲良しの部分」の両方を持っているのです。

そもそもは、『ソープ』の語源であるローマの『サポー』という町で、
偶然にも焼いた羊の「油」と、「灰(アルカリ)」が混じりあって川に流れ込み、
その川の水で布を洗うと驚くほど汚れが落ちたことから発見されたそうです。

これはまさに、“天然”の石けんですね!

石けんは紀元前2000年ほど前から使われていた
最も古い界面活性剤なのです。


======================
石けんと合成界面活性剤の違い
======================

石けんではない、『合成界面活性剤』を作る研究は19世紀に始まりました。

当時、石けんの原料である動植物の油脂が戦争によって足りなくなり、
まさに必要に迫られて石炭や石油から界面活性剤をつくる研究が行われたのです。
「合成界面活性剤」を洗浄に使ったものが「合成洗剤」です。


石けんは、
人と共存してきた長い歴史を持っていること、
製造過程のシンプルさ、安全性、
酸と出合ったり薄まったりすると界面活性をすぐに失ってしまう性質、
などを考えると、他の合成界面活性剤とはかなり違っています。

ですから「石けん」と
他の合成界面活性剤とは区別して考えられることが多いのです。

  


2009年09月30日

咲ら化粧品が 『石けん』 を選んだ理由

======================
咲ら化粧品が『石けん』を選んだ理由
======================

咲らでは、お肌の汚れを落とすためのものとして、
一番自然に近い、「石けん」という手段を選びました。

石けんと比べ、合成界面活性剤は、
非常に洗浄力が強いという利点もありますが、
その分お肌が敏感な方には刺激が強すぎることがあります。

また、洗浄力が強いと、
お肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあります。


そもそも皮脂は、肌を守るための天然の保湿剤なのです。
すべて洗い落し過ぎると、皮膚は皮脂が足りないと判断して、
より多く皮脂を分泌するようになりべたついたり、
逆に乾燥肌を招くこともあるのです。
そのため、咲らでは洗浄力の強い『合成界面活性剤』は使用していません。

もちろん、最近は化学の進歩も進み
お肌への負担も少ない「合成界面活性剤」も出てきました。

しかし、咲ら化粧品では
紀元前から人間と共にあった「せっけん」で汚れを落とすことに
こだわりたいと思ったのです。


======================
『咲らせっけん』のこだわり
======================

『咲らせっけん』では『合成界面活性剤』だけでなく、
更に、キレート剤、防腐剤も使用していません。

きれいなピンク色は、天然の着色料「ピンククレイ」という泥成分。
自然な香りは、月桃(ゲットウ)という沖縄の植物のアロマオイル。
石けんの酸化を防ぐためには、ビタミンEを使用。
合成香料・合成着色料・合成酸化防止剤は使用していません。

お肌に負担をかけるものは、極限まで減らしつつ、
気持ち良く洗って頂くために必要なものは、天然素材を選びました。


「石けん洗顔は、良さそうなんだけど・・・

 洗い上がりがつっぱるから・・・」

というお声を良く聞きます。

そこで、このつっぱり感をなくすために、
咲ら石けんは、保湿効果+美白効果があると言われる
『サクラ葉エキス』『ボタンエキス』『オクラエキス』など
自然の植物エキスを加えています。


 余分な皮脂までは落としてしまわないこと。

 必要最低限の汚れだけを落とし、

 植物の自然なエキスで、お肌を守る。


咲ら石けんの『さっぱりなのに、しっとり』の秘密はここにあります。

私たちの肌には、自分で美しくなる機能がちゃんとあるのです。
その機能を助けてあげるだけ。余分なものは一切入れない。
それが咲ら石けんです。

お肌を健康に保ち、ターンオーバーを促すために、
咲ら石けんがお役に立てたら、嬉しく思います♪
(*^-^*)

▼モニターアンケートで『良い』が90%以上!!
http://www.saku-ra.com/item/soap.html?utm_source=mail&utm_medium=magazine&utm_campaign=melmaga

▼咲ら化粧品
http://www.saku-ra.com?utm_source=mail&utm_medium=magazine&utm_campaign=melmaga